先日、取材しに商店街を訪れたときのこと。
毎年7月に開催されていた「七夕中元セール」が今年から9月開催のセールに変わると伺いました。
「七夕飾りはどうなりますか?」
そう尋ねてみたところ、セールの時期が変わるのに伴って、今年から七夕飾りも飾らないことになるそうです。
街の小さな夏の風景

竹の塚東口の一番街商店街に、毎年夏になると並んでいた、色とりどりの七夕飾り。
私自身、子供と一緒に「赤色があるねえ」「こっちは緑色だねえ」など、七夕飾りを見上げながら歩いてきました。

たけトピで毎年制作している、竹の塚カレンダーのイラストを募集した時にも、「色とりどりで綺麗。飾りが風で靡いた時のサーって音にも癒されて、目も耳も幸せな気持ちになれます。」というエピソードをいただき、7月のイラストに収録していました。

その判断は、自然な流れの中で。
商店街の方のお話では、決して大ごとのような語り口ではなく、自然な流れの中で決まったことのようでした。
「夏は本当に暑くなったから、9月にずらすことにしたんですよ」
近年の7月の暑さは、買い物に来る人にとっても、商店街で働く人にとっても年々厳しさを増しています。セールを少し涼しい時期に動かすという無理のない判断のように思いました。
そして、セールの時期が動いたことに伴って、七夕飾りも自然になくなることに。
「飾るにはお金もかかるし、飾りの一部が落ちてきて邪魔に思う人もいてね」と話してくださいました。
自然な流れの中で決まったことのようです。
やっぱり、寂しい
このお話を聞いて、仕方がない反面、寂しいなと思いました。
七夕飾りがなくなっても、毎年、七夕の時期は訪れる。毎年あった景色がなくなることに、ふと立ち止まって、このままでいいのかなと思いました。
今できることを考えてみたい
実は今、この事実を受けて、たけトピで小さな企画を進めています。
なくなった事実を寂しいで終わらせず、今の私たちにできる形で、街の七夕の時間を作れないか。
そんなことを考えています。
ぜひ同じ気持ちの方にはぜひ参加していただけたら嬉しいです。
詳しい情報は来週お伝えできる予定です。

