いよいよ明日。第47回足立の花火。ラスト恒例のフィナーレがパワーアップ!

画像提供:足立区観光交流協会

いよいよ明日、2025年5月31日(土)に第47回足立の花火が開催されます。今回、足立の花火主催の足立区観光交流協会を訪ねて、今年の見どころや史上初の5月開催についてなど、お話を伺いましたので詳しくお伝えします。

目次

今年の足立の花火の見どころ

注目はフィナーレ第5幕の超高密度花火

今年は、毎年恒例の13,000発に加えて、千住宿開宿400年を記念して1,010発増発してパワーアップします。しかもその1,010発は恒例の威風堂々が流れるフィナーレ第5幕に集中して増発するとのこと。毎年の迫力もすごいのですが、今年はさらに超高密度になる点に注目です。

雨の場合どうなる?足立の花火の中止基準

現時点(5/30(金)11時)での天気予報は朝から雨、18時から曇りの予報です。気になる開催の可否について、公式ホームページに記載されている中止基準を以下にまとめました。

■ 天候による中止基準について
通常の雨天の場合は開催されますが、以下のような「荒天」の場合は中止となります。
▼ 荒天の定義(中止となる条件)
・風速7m以上の風が10分以上継続している場合
・大雨警報または洪水警報が発令されている場合
・打ち上げ場所付近で落雷がある、または落雷の恐れがある場合

荒天ではない限り、雨天の場合でも開催されます。なお、大雨注意報や雷注意報など「注意報」の段階でも、主催者が危険と判断した場合は中止されることがあります。天候の急変に備え、お出かけ前に公式発表を必ずご確認ください。最新情報は足立区観光交流協会のホームページで告知されます。

足立区観光交流協会のみなさんに聞いてきました🎤

足立区観光交流協会の皆さんにお話を伺いました

👂 「5月開催になり混雑状況はどのように予想しますか?」
→ 有料席の売れ行きは例年と同じく、多くの方に楽しみにしていただいています。一昨年(2023年)は約74万人が来場しましたが、今年もそれに備えて、しっかりと準備を進めています。

👂 「7月開催と比べて、5月開催にはどのような違いがありますか?」
開催時間や日没時間は7月と大きく変わりませんが、5月は初夏の爽やかな気候の中で過ごしやすく、特に夜は7月よりも涼しく感じられるのではないでしょうか。

👂 「今後も5月開催になるのでしょうか?」
→ 足立の花火は、毎年終了後に次回の開催日を決定しています。そのため、2026年の開催時期についてはまだ決まっておらず、決まり次第、足立区観光交流協会のホームページなどでお知らせします。

👂 「マナーで気をつけてほしいことは?」
→ 大変多くの方が訪れることが予想されます。花火終了後は、分散退場にご協力をお願いいたします。また、公共交通機関と徒歩でのご来場がおすすめです。一部では禁止されている行為(ペグの打ち込みなど)が後に子どもの怪我につながることもあります。このようなことのない、マナーのよい花火大会にしていきましょう。

リーフレット

足立の花火2025のプログラムや千住宿開宿400年を記念して日光街道初宿の歴史や千住の街並みが紹介されているリーフレットは以下URLからご覧いただけます。

花火大会当日は現地を訪れて5月開催の様子を体感し、後日レポート予定です。例年より涼しい夜になりそうなので、お出かけの際は防寒対策をお忘れなく!

【関連情報】
イベント名:第47回足立の花火
開催時期:2025年5月31日(土)19:20〜20:20
場所:荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋〜西新井橋)
関連URL:【第47回足立の花火ホームページ】【足立区観光交流協会インスタグラム

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足立区竹の塚に特化した地域メディア「たけトピ」編集者。竹の塚で暮らしながら情報を発信しています。他執筆媒体:Yahoo!ニュースエキスパート(足立区担当/MVA受賞)。

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