こんにちは。たけトピ編集部のNaokoです。
竹ノ塚駅東口のシンボルのひとつとも言える「カリンロード商店街」の街灯とペナントが、今後、順次撤去されることがわかりました。なくなってしまう前にいち早くお伝えいたします。

「カリンロード」と書かれた街灯と、カリンのにこやかなイラストが描かれたカラフルなペナント。商店街を歩くたびに、自然と目に入ってきたこの風景。30年以上にわたり、竹の塚の暮らしとともにあった存在です。

カリンロード商店街の街灯は30年以上この場所にあり、老朽化も進んでいました。これまでカリンロード商店街が管理していましたが、近年の電気代の高騰などにより、維持が難しくなり、今後は、足立区の防犯灯等への切り替えに向けて調整が進められています。
9月に予定されている10年ぶりのお祭り「竹塚神社例大祭」の準備期間中、提灯の設置作業とあわせてペナントの取り外しが先行して行われる予定です。

カリンロード商店街とにこやかでカラフルなカリンのペナントは切っても切れない関係だったと思います。当たり前の風景が少しずつ姿を変えていくのは、やはり寂しいです。

竹の塚第五公園も9月上旬に閉鎖が予定され、商店街の街並みも変化していきます。

長い間、たくさんの人に親しまれてきたペナントのある風景は、今が見納めです。ペナントの撤去は2025年8月末ごろを予定しているとのこと。この機会に竹の塚第五公園やカリンロード商店街を歩いて、ペナントが揺れる風景を、ぜひ目に焼きつけてみてください。筆者もたくさん写真に収めたいと思います。
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