こんにちは。たけトピ編集部のNaokoです。
12月6日、伊興本町にオープンした新たなカフェ「tea coffee Irodori」。

オープン初日にカフェメニューをいただいたのですが、このお店にはもう1つ気になるメニューがありました。それは、高級焼肉レストラン叙々苑に20年以上勤めていたという店主さんが作るランチのスンドゥブ、冷麺、ビビン麺です。
今回、11時からのランチ時間に合わせて再訪しました。

冷麺、ビビン麺、スンドゥブ。どれにもライス、キムチ、ナムル、デザートがつきます。ライスは+150円で鶏そぼろ丼か玉子ご飯に変更できます。
今回は2名で訪れ、豚キムチスンドゥブと、ビビン麺(ライスを鶏そぼろ丼に変更)を注文しました。筆者は辛いものが大好きなのです。

定番の味!豚キムチスンドゥブ
スンドゥブは、牛すじ・チーズ明太子・豚キムチの3種類あり、初回なので定番の豚キムチを選びました。この日は私たちの他に4名のお客さんがいましたが、全員が豚キムチスンドゥブを注文していました。

グツグツの状態でスンドゥブが到着。卵が乗っていたのですが、写真は崩した後です。

ハフハフしながらいただきます。
やみくもに辛いわけではなく、豚の甘みと旨み、キムチの酸味があり豆腐はふるんと柔らかくほぐれます。前回取材させていただきた時、店主の奥様が「私は辛いものが苦手なのですが、このスンドゥブは食べられます」と言っていたことに納得です。


しっかり辛い!ビビン麺

麺とタレが最初から混ぜ込まれていないスタイルのビビン麺。整えられた麺線にタレがかかっています。

ビビン麺はスンドゥブよりも少し辛めです。激辛まではいかず、辛いものが好きな人が無理せず食べれる辛さという印象でした。

今回は+150円でライスから鶏そぼろ丼に変更してみました。ビビン麺の辛さをやさしい甘みが受け止めてくれます。
スンドゥブとビビン麺、どちらも食べ応えがあり、お腹いっぱいになりました。カフェという環境だからなのか、女性のお客さんが大半だったのですが、男性でもお腹いっぱいになれるボリュームだと思います。

デザートは杏仁豆腐。辛さでいっぱいになった口の中がすっきりマイルドに。この日は時間がなかったのでそのままお店を後にしましたが、時間があれば食後にコーヒーを注文してゆっくり過ごしたいと思いました。

今回の再訪で、tea coffee irodoriの“もうひとつの顔”に触れることができました。カフェ利用としても、食事の場所としても楽しめるお店です。
気になった方は、ぜひランチタイムにも一度足を運んでみてください。
📍tea coffee Irodori 詳細情報
住所:東京都足立区伊興本町1-3-21
営業時間:8:00〜18:00(ランチは11:00開始)
定休日:日曜日・祝日
SNS:インスタグラム


