こんにちは、たけトピ編集部のNaokoです。毎年、この時期になると年始のお酒を買いに森田屋酒店に行っています。
森田屋酒店では店主の森田さんに要望を伝えるだけで、おすすめの日本酒をすぐにピックアップしてくださるので、あまりお酒に詳しくない人でも安心して買い物ができます。
また、店内には日本酒だけでなく焼酎、ウィスキー、ワイン、さまざまなお酒が所狭しと並んでいます。足立区の中では数少ない、諸橋酒造「越乃景虎」の特約店で、日本酒好きの方にとっても必見のお店です。
「予算3千円くらいでおすすめはありますか?」と伺うと、今回おすすめしていただいたのはこちらの商品。
玉川酒造の目黒五郎助 雪中生貯蔵種3,000円(税込)。新潟県魚沼市須原より入荷したお酒です。
「玉川酒造さんのお酒ですか!」
実は、玉川酒造さんは足立区民の酒「あだち」を手掛けている酒蔵です。
足立区民の酒「あだち」は、足立区の友好自治体である旧小出町と他5つの町が、2004年に合併して「魚沼市」になったことを記念して作られた日本酒です。このお酒は、当時の足立区長・鈴木恒年さんが、何か記念になるものをと森田さんに依頼したことがきっかけで誕生したものです。今年でちょうど販売20周年を迎えます。帰省の手土産にしても素敵ですね。
この「あだち」と書かれたラベルは足立区長の直筆によるもの。現在は近藤やよい区長直筆のラベルになっています。純米大吟醸、純米吟醸、本醸造の3種類があり、用途に合わせて選べます。本醸造は冬にぴったりな熱燗での飲み方がおすすめだそうです。
今回筆者が購入したのはその玉川酒造さんの目黒五郎助 雪中貯蔵酒。箱から出してみると、「越南タイムズ」という新潟県魚沼の地方新聞に包まれていました。
お正月にはこのお酒を飲んでゆっくり過ごしたいと思います。森田屋酒店でお気に入りの一本を見つけてみてはいかがでしょうか。
昨年の記事はこちら↓
森田屋酒店の場所はこちら
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