竹の塚のオリジナルカクテルはさまざまな色に見えた。Bar Soraマスターの大友さんに伺った、開発秘話。

こんにちは。竹の塚情報局たけトピのNaokoです。竹の塚のオリジナルカクテルがあるのをご存じでしょうか。
今回はそのカクテルの開発秘話について、Bar Soraマスターの大友さんに詳しくお話を伺ってきました。

きっかけは「恋の竹の塚」という歌

このカクテルは、竹の塚のご当地ソング「恋の竹の塚」を歌う社会人アーティストのまえぽんさんが、Bar Soraのマスターにオーダーして生まれたカクテルです。

名称は、「恋タケ」（こいたけ）、価格は800円（税込）です。

Bar Soraの店内には恋の竹ノ塚についての説明があり、詳しく知ることができます。

マスター大友さんから見た竹の塚が表現されているカクテル

カクテル「恋タケ」はそんなまえぽんさんのオーダーを受けてマスターの大友さんが考えた竹の塚らしいオリジナルカクテルです。

Bar Soraマスターの大友さんは、今まで竹の塚で暮らしたことはないそうです。そんな大友さんからみた、「外からみた竹の塚」という、竹の塚の多様な人々とその街並みをイメージした一杯になっています。

金柑のリキュール「KIMIA」、ブルーキュラソー、グレープフルーツジュースをベースに、竹の葉をイメージしたライムがグラスを彩ります。その見た目は、角度や光によってまるで違う色に見えるため、まるで竹の塚が持つ多様性をカクテル一杯に閉じ込めたかのようです。

「この街には色々な人が集まり、互いに影響を与え合っている。生きているような町だと思っています」と大友さん。そんな多様性を象徴する「恋タケ」は、ひと口飲むごとに新しい発見がある不思議な一杯です。

実際に注文した人の反応は、「これは竹の塚ではない、全然違う。」と思う人もいれば、「竹の塚らしい。」と思う人など、さまざまだそうです。BarSoraに訪れた際は、マスターの大友さんと竹の塚トークを楽しんでみてはいかがでしょうか。

店内には守り神の龍がいて、内装は竹の塚の喧騒にいることを忘れてしまいそうな、落ち着いた非日常空間が広がっています。

Bar Soraは、カリンロード商店街の通りの2階にあります。

こちらの看板が目印です。

Bar Sora（宇宙）がある場所はこちら