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なぜピザ専門店でアサイーボウル?TAVETALINAの大田さんに伺った、新しい挑戦と秋の味覚

こんにちは。竹の塚情報局たけトピのNaokoです。ある日竹の塚一番街の通りを自転車で走っていると、ピザ専門店であるはずのTAVETALINAの店頭に「アサイーボウル」と書かれた看板が目に止まりました。

一体どうしてアサイーボウルの販売を開始したのでしょうか。店主の大田さんに聞いてきました。

目次

そもそも、アサイーボウルとは?

画像提供:Canva

アサイーボウル、ご存じですか?

アサイーボウルはアサイーという名前の果物と豆乳で作ったスムージーに、グラノーラやフルーツなどをトッピングする、ブラジル生まれのスイーツです。仕上げにたっぷりとはちみつやジャムをかけることもあります。ポリフェノールや鉄分などの栄養成分が豊富に含まれていることから「スーパーフード」とも呼ばれています。

引用元:https://macaro-ni.jp/66582

健康志向の方に好まれているメニューです。アサイーボールはお店のタブレットから注文できます。

アサイーボウルは、タブレットから注文できる

一番人気はフルーティーボウル

「フルーティーボウル」(1,050円税込)が一番人気だそうです。フルーティーボウルには、マンゴーとミックスベリーが入っています。ご自身で好きなフルーツを選んでトッピングするカスタムボウルもあります。

TAVETALINAがアサイーボウルを始めた理由

「竹の塚にはアサイーボウルが買えるお店がほとんどないことに気づいた」ことが理由だそうです。

竹の塚駅周辺には、アサイーボウルを提供するお店がこれまでありませんでした。
その事実に気づいた大田さんが、ヘルシー志向の女性やカップルをターゲットに、アサイーボウルを導入。特に30代女性からの支持が高く、健康を気にする方々にとっても嬉しい新メニューです。

実際に、カップルで訪れるお客様の中には、男性がピザを、女性がアサイーボウルを注文するという新しい楽しみ方も広がっています。

大田さんのユニークな視点

2023年にお店をオープンして以来、大田さんは竹の塚に不足しているものに気づき、TAVETALINAを発展させてきました。その中で筆者の印象に残っているのはアイスの品揃えです。

現在はエキア竹ノ塚にあるサーティワンですが、当時の竹の塚にはなく「竹の塚の人はサーティワンのようなアイスをどこで購入しているのだろうか」と疑問に感じたそうです。そしてアイスの品揃えを拡大しました。

「ピザ専門店」としての枠を超え、様々な人に楽しんでもらえる場としてのTAVETALINAは、食の幅を広げています。

秋の新商品登場!進化系パスタとボリュームピザ

この秋、TAVETALINAではさらに新メニューが登場しました。

グリルチキンとキノコミックスの贅沢ハーフアンドハーフピザ 1,750円(税込)

まずは鶏肉とキノコをふんだんに使った、ボリューミーなハーフ&ハーフピザ。秋らしい食材が存分に楽しめる一品です。グリルチキン、エリンギ、シメジ、舞茸、マッシュルームソースがトッピングされ、ソースはトマトソースとクリームソースのハーフ&ハーフという贅沢な一品。

秋の進化系キノコと自家製ベーコンの和風パスタ 1,450円税込

また、パスタメニューには「秋の進化系キノコと自家製ベーコンの和風パスタ」が登場。大田さんは「普通の和風パスタではつまらない、一線を越えたい」との思いから、この進化系パスタを開発。フランス料理のソースベースである「デュクセル」というマッシュルームの風味を凝縮させたソースを使用し、和風パスタに洋風の要素を取り入れています。キノコの豊かな風味と、自家製ベーコンの深い味わいが絶妙に絡み合い、まさに一味違った秋の味覚を楽しめます。

TAVETALINAはピザ専門店としてだけでなく、アサイーボウルや進化系パスタなど、幅広いメニューを提供し、地域の皆さんに新しい楽しみ方を提案しています。ヘルシー志向の方も、ボリュームたっぷりのピザ好きの方も、ぜひTAVETALINAで特別なひとときを楽しんでみてください。

TAVETALINAがある場所はこちら
住所:東京都足立区竹の塚6丁目10−8

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たけトピの編集長・Naokoです。結婚を機に竹の塚で暮らし始めて10年。大学卒後、流通業界に就職し、販売、人事、商品開発、企画、マーケティングなど幅広い経験を経て2020年独立。現在はローカルメディアライターとして活動しています。足立区エリアを担当するYahoo!ニュースエキスパート地域クリエイターとしてMVA(Most Valuable Article)賞を受賞。地域の魅力発信をインターネットやSNSで展開。1児の母です。

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