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「焼きたてコッペ製パン」がついにオープン!オープン前に聞いてわかった、店舗デザインのこだわり

2024年10月23日、竹ノ塚駅前(東口側)に、「焼きたてコッペ製パン 竹ノ塚ピーコックストア店」がオープンしました。

オープン当日の様子

オープン初日から多くの人で賑わい、行列が途切れることはありませんでした。今回はたけトピがオープン前に取材した、竹ノ塚ピーコックストア店ならではの店舗デザインのこだわりについてお伝えします。

目次

焼きたてコッペ製パンとは?

焼きたてコッペ製パンは、丸亀製麺でお馴染みの、株式会社トリドールホールディングス傘下の株式会社トリドールジャパンが運営するコッペパン専門店です。メトロセンター葛西店、綾瀬駅北店に続き、竹の塚は3店舗目の出店で、豊富な具材からメニューを選べるのが最大の特徴です。

メニュー

上記メニューのほかに、「あげぱん」もあります。

焼きたてコッペ製パン 竹ノ塚ピーコックストア店の店舗デザイン

焼きたてコッペ製パン 竹ノ塚ピーコックストア店ならではのこだわりについて、焼きたてコッペ製パン業態長の加賀美事業部長にお話を伺ってきました。

焼きたてコッペ製パン業態長の加賀美事業部長

コッペパンを作る様子が外から見えます

ほとんどのパン屋さんでは、このようにパンを作っている工程はお店の奥まった場所にあり外から見えるところは少ないのだそうです。綾瀬駅北店でも製造エリアは外から見えるようになっていますが、スペースが限られています。それに対して、竹ノ塚ピーコックストア店では生地の製造エリアが広く設けられており、訪れたお客様がより作業の様子が見やすい開放的な設計になっています。

竹ノ塚駅の風景から生まれた「パン工房」

これまでの葛西・綾瀬の店舗は「パン工場」をイメージした白を基調としたシンプルなデザインでしたが、竹の塚のお店では新しいコンセプトが生まれたといいます。

加賀美さんが竹ノ塚駅を初めて視察したとき、駅周辺の雰囲気を見て、木目を活かした温もりのある雰囲気が心に残ったそうです。これが竹ノ塚ピーコックストア店のデザインに大きな影響を与えました。

竹の塚のお店は、木目調の温もりのあるデザイン

今までの白を基調とした「パン工場」ではなく、温もりのある「パン工房」を掲げ、木目調のデザインを採用しました。ショーケースや壁、インテリアなど、至る所に木の温もりを感じる素材で統一されています。

加賀美さんは「竹の塚の皆さんが、日常のなかでふらっと気軽に立ち寄れるようなお店にしたい。」と語り、このデザインが新たなスタンダードになる可能性も示唆していました。

日常の一部として親しまれる場所を目指してオープンした焼きたてコッペ製パン 竹ノ塚ピーコックストア店。地域の新しい憩いの場になりそうです。オープン後しばらくは混雑が続くかもしれませんが、ぜひ一度足を運んで、お気に入りのコッペパンを見つけてみてください。

おすすめメニューについては、以下のYahooニュース記事に掲載いたしました。

後日、実際に購入した商品の紹介などもしていきますので、ぜひチェックしてください。

焼きたてコッペ製パン 竹ノ塚ピーコックストア店がある場所はこちら

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たけトピの編集長・Naokoです。結婚を機に竹の塚で暮らし始めて10年。大学卒後、流通業界に就職し、販売、人事、商品開発、企画、マーケティングなど幅広い経験を経て2020年独立。現在はローカルメディアライターとして活動しています。足立区エリアを担当するYahoo!ニュースエキスパート地域クリエイターとしてMVA(Most Valuable Article)賞を受賞。地域の魅力発信をインターネットやSNSで展開。1児の母です。

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